FlickrExに載っている関連リンクからFlickrのflickr.photos.getExifへ行ってみました。
ここでいくつか写真IDを入れて返ってくるEXIFを眺めて、FlickrExのフォーマットに使えるパラーメーターをいくつか挙げておきます。
写真のIDは、Flickrでその写真を開いている時のURLの中に入っています。https://www.flickr.com/photos/ユーザーID/写真ID/… みたいになっていますので、この数字をコピー。
とはいえ、中には返ってくる文字列が長すぎてちょっと実用上は使えないだろうと思うものもあります。またFlickrExの処理がそこまで想定してなくて指定できない(構文解析出来ずエラーしてしまう)ものもありました。
- Camera
- カメラのメーカー名+モデル名
- Make
- カメラのメーカー名
- Model
- カメラのモデル名
- Lens Info
- 焦点距離と開放F値
- Lens Model
- レンズのモデル名(メーカー名有無あり)
- Lens
- レンズのメーカー名+モデル名
- Max Aperture Value
- 開放F値(ズームの時はその焦点距離での)
- Focal Length (35mm format)
- 35mmフィルム換算の焦点距離。エラーして指定不可能
- Metering Mode
- 測光モード。例: Multi-segment
- White Balance
- ホワイトバランス。例: Manual、Auto
- Light Source
- 光源(ホワイトバランス)。例: Shade、Unknown(オートの時)
- Exposure Program
- 露出モード。例: Aperture-priority AE
- Exposure Mode
- ?露出モード。Pの時autoでそれ以外はManualか?例: Manual
- Date and Time (Digitized)
- 撮影日時。エラーして指定不能。例: 2014:10:30 13:38:01
- Date and Time (Original)
- ?撮影日時と同じになっている。エラーして指定不能。例: 2014:10:30 13:38:01
- Date and Time (Modified)
- ?撮影日時と同じになっている。エラーして指定不能。例: 2014:10:30 13:38:01
ホワイトバランスとかは微妙に使えないですね。また測光モードや露出モードは文字が多すぎて実用上は使えないでしょう(英語だというのも難点かもしれません)。撮影日時が指定できないのも惜しいです。
ModelやLens Modelは、場合によるとメーカー名が入ってなくて型番だけですので有名なカメラならそれのほうがすっきりするかもしれません。
上記APIは入っているEXIFデータは全部返してくるようなので、他にも色々自分で探してみてくだい。ただし他のEXIFはメーカーによって入れたり入れなかったりの差が激しいので、空(無い)場合が多くなります。FlickrExはなかったEXIFは "-" 一文字にして表示します。
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