2013年12月30日月曜日

Mac OS X serverのDNSサーバーをIPv6対応する

Mac OS X serverのDNSサーバーはIPv6でつながりません。DNSサーバーのアドレスがIPv6になっていると、Windows 8はIPv6でDNSサーバーに通信しようとするようです。しかしMac OS XのDNSサーバーはIPv6をlistenしていないため、time outでエラーします。するとWindows 8はDNSサーバーがない、と諦めてしまいます(ここでIPv4でトライするということがない)。

DNS サーバーのアドレスをIPv4だけにしてしまえばいいのですが、例えばTime CapsuleのDHCPサーバーを使っていると、自動的にIPv4とIPv6のサーバーアドレス(Time CapsuleのIPアドレス)が広告されてしまいます。これはすでにTCがIPv6対応しているからです。

2013年12月22日日曜日

シャットダウン/再起動時にNetAuthSysAgentにパスワードを要求されるがキーボードを受け付けずデッドロックに対処する件

Mac OS X Serverを使ってMacをmobile account(モバイルアカウント)のhome directory共有で運用しているケースで、再起動やシャットダウンしようとするとhomeの同期が始まった途端にNetAuthSysAgent wants to use the...というダイアログが出てきて、パスワードを要求してくる。しかしどうやってもキー入力を受け付けない、という現象が時々起きます。

これが起きるとずっと入力待ちなため、リモートで管理している場合はどうしようもなくなります(シャットダウンプロセス中なのでscreen sharingのdaemonはすでにkillされている)。いずれにしてもキー入力を受け付けないのですからコンソールの前に座っていてもどうしようもないのですが。

2013年12月21日土曜日

Mac OS X server "certificate expired" - 証明書切れというログへの対処

Mac OS X sreverのserver.appのログに、APSPなんとかという証明書がexpireする(expireした)と出続けました。出続けるのは当然で期限が迫っている、期限が切れているからです。ログからはrenew出来ないため、うっとうしてくて困っていたのですが、検索したら解決法がわかりました。

  1. アプリのKeyChainAccesを起動する
  2. viewでShow Expire Certificate(期限切れ証明書を表示する)を選ぶ
  3. Systemの証明書を表示
  4. 期限切れ(赤い☓がついている)の証明書を削除

これで終了。参考にしたのは:

この証明書は、push notification用だと言われますが、それは何の意味かというと、calendarとかcontactに使われている証明書です。server.appでこれらの項目へいくと載っています。 ここにEdit…というボタンがあり、中に証明書のrenewというボタンがありますので、もしかするとこのボタンを押すだけで解決だったかもしれません。

2013年12月15日日曜日

モニターのカラーキャリブレーション - x-rite社ColorMunki Display購入

ColorMunki Display外箱

Thunderbolt Displayの色を校正しようと考え、ColorMunki Display(カラーモンキー・ディスプレイ)x-rite社)を購入しました。早速キャリブレーションしました。

詳細は、私のこちらのblogを参照してください。