私のXPをWindows 8のダウンロード版でアップグレード(?こういう言い方がいろいろなinstall方法があるマイクロソフト的に正確な言葉か不明ですが)したところ32bit版になってしまいました。あとから読むとそれは当然かな、とわかるのですが、とにかくいつもマイクロソフトのアップグレードパスはわかりづらい。
このXP 32bit→8 32bitでのアップグレードが何か広い意味での環境設定的を「引き継ぐ」ように読めたのでそうしたのですが、実際には前のバイナリーが別なフォルダーに移動されて残ってるだけで、マシンの環境整備としては自分が使っているアプリなどは全部新規installしなおし。これなら別に意味ないし…と。
Parallelsの上で使っているものを8にしたのですが、やっぱり64bitになっていたほうが何かと便利。32bitはOS自体が扱える記憶域が4GBまでだったと思いますが、既にParallelsで4GBのRAMを与えている状態。Ma OS X Mt. Lionの方が既に完全64bit OSへ移行しちゃっているから、Macに既に優に4GBを超えるRAMが実装されている状況なわけです。
ということで、新規購入&新規installではなく、何かなるべく「楽に」64bit版にとりかえられないかな…ということでググったところありました。
早速一晩かけて64bit OSへ移行しました。移行にはWindowのどれかのバージョンの64bit OSが必要です。私は64bitのWindowsを一つも持っていなかったので、Parallelsを使った移行方法を書いていきます。
Parallelsを持っていない場合でも:
- VMware Fusionを使う
- 評価版(トライアル版)を使う(Parallels、VMware Fusionともあり)
- VMware Windows版のVMware Playerを使う
という方法でも全く差異無く出来るはずです。最後の方法はMacを持ってなくてもできます(ただし32bit OS上で64bit OSの仮想環境が作れるのか私は知りません。)