2013年6月6日木曜日

Mac OS X 10.8 Mountain LionのPerl環境立ち上げ - CPAN

Mac OS Xは最初から/usr/binにPerlが入っています。ただし、CPANのmoduleを追加しようとするには少し整備が必要のようです。

ここをみると、まず、gccやmakeなどを通常のパスのところにinstallするところからはじめます。これはXcodeから一発でできます。また単独でCommand Line Tools for XCodeとしてダウンロードもできます。

Command Line Tools for XCodeのinstall

command line tool install - Xcode

Command Line Tools for XCodeは、ここに書かれているようにDeveloperになって、Xcode経由か、直接モジュールをダウンロードします。今回はXcode経由にしてみます。Xcodeをinstallしたら、Preferenceを開き、そこのdownload paneを開くと出てきます。

ここでCommand Line Toolsをinstall。これでgccやmakeが標準のパスにinstallされます。Xcodeは終了(quit)します。

cpanmのinstall

How to install CPAN modulesのQuick Startに従ってcpanmをinstallします。

terminalで、まずrootになります(rootを作ってなければ、以下、sudoでadmin権限で行います)。これを忘れると、moduleをmakeする時にライブラリーのパスなどをmkdirできずエラーします。当たり前ですが。rootになって

cpan App::cpanminus

cpanmのinstallが終われば、これで基本的な環境立ち上げは終わりです。

CPANのupdate

ついでなので、Macに最初から入っているCPANモジュールを最新にアップデートしておきます。ここでもrootになっておくことを忘れずに。

sh# cpan
%cpan: upgrade
....
....

これで、今入っているモジュールを最新のものにアップデートします。これはかなり時間がかかりますので、終わるまでしばらく放おっておきます。

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